買取事例・スタッフ通信
2.32016
はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション
仕事柄、催事があると、足を運ぶことがあります。美術品に触れる仕事を行っていたときいないときや、10年前と今を比べてもとらえ方がが違います。
まだ千鳥ヶ淵に山種美術館があったころに、演出ということで弊社は協賛することができました。そのときに企画をクリエーションする大変さと楽しさを学ぶことができました。
一つの企画が成功するとそこの美術館でも、あそこでも、はたまた遠い地方の美術館でも結構企画のアイデアがまねされたりしてました。
美術館めぐりをされているような方々はそういう新しい企画に敏感で、しっかり評価してくれるんですね。
私なんて思いつきでしか鑑賞しないので、感慨深いです。
そんなことで、弊社スタッフが気にしている催事情報をまた公開していこうかと考えました。(以前別のサイトではレビューあげてました。。。)
今回は、麻布台にある国立新美術館で開催されている「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」です。 倉敷にある大原美術館のコレクション展です。
2016年1月20日(水)~4月4日(月) 毎週火曜日休館
展示会ウェブサイト→ はじまり、美の饗宴展
10年くらい前になるのかな?岡山に訪問買取というより見積にお伺いしたときに倉敷まで足をのばして見に行きました!!!
天候に恵まれたのもありますが、白壁と川に映る柳がきれいで、とてもゆったりと鑑賞できたことを覚えております。
工芸では、民芸運動全盛期を支えたこともあり、富本憲吉、河井寛次郎、芹沢銈介、濱田庄司、バーナードリーチなどが展示されているようです。
昔はなかなかお目にかかれないことが多かったんですが、いまはお手頃な感じがでよくみかけるようになりました、
大原といえばで、エルグレコ、岸田劉生、中村彝、小出楢重などの絵画が東京にきているようですよ。もうすぐ100年たつんですね。
珍しいということで、青銅器時代などの紀元前のエジプト、ペルシャの出土品がきになります
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